【連載】帰国生の学校選び A to Z 第73回「帰国生後の中学・高校入学のために持ち帰るべき書類は?」

2017年06月07日
文京女子コラム_650-423

帰国生後の中学・高校入学のために持ち帰るべき書類は?

現地校の年度末に合わせて本帰国するケースが目立ちます。この時期に中学や高校に入る場合には、学年を問わず編入学になります。国私立中学とすべての高校への編入学には入学試験が必要です。その際、どの学校でも必要なのが現地校発行の成績証明書です。成績証明書に提出先校名の記載が必要であれば、受験校を多めに選択して申請しましょう。提出先校名が記載不要の場合は多めに5~10通依頼しましょう。

成績証明書は過去3学年分があれば十分ですが、在外年数が短い場合には在籍分すべてを用意しましょう。なお、高校1年編入の場合は現地校の9年生修了時までの成績が必要な学校が多いです。同様に高校2年編入には現地校10年生、高校3年編入には現地校11年生修了時までの成績が、同様に中学1年編入には現地校6年生修了、中学2年編入には現地校7年生修了、中学3年編入には現地校8年生修了が求められることもあります。

一方、公立中学編入には入学試験はありませんが、現地校の成績証明書の提出は必要です。また、現地校の7年生~9年生在籍分の成績証明書は、高校入試の際に必要になりますので、先述したように受験予定校分を持ち帰りましょう。

なお、補習校の成績証明書を求める学校は多くはありませんし、通知表のコピーでよい場合もあります。編入希望の学校に確認してから準備しましょう。

このほか、現地校の推薦状、部活動やボランティア活動などの証明書、賞状、英検合格証やTOEFLのスコアなども必要になることがあります。また、大使館や領事館などの発行する在留証明書については、在留証明書ではなく、保護者の所属している企業の発行する在職証明書を必要としている学校が目立ちます。つまり、海外在住期間のみでなく、保護者とともに海外で在住したことを証明する必要があるからです。いずれも海外から持ち帰る必要がありますので、編入希望の学校に必要の有無を確認して準備しましょう。

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<執筆者>
丹羽筆人(名古屋国際中学校・高等学校 アドミッションオフィサー北米地域担当)
河合塾での指導経験を経て米国ではCA・NY・NJ州の補習校・学習塾にて指導。現在はデトロイトりんご会補習授業校講師。代表を務める「米日教育交流協議会」では、日本語・日本文化体験学習「サマーキャンプ in ぎふ」を実施。他に、河合塾北米事務所アドバイザー、名古屋商科大学アドミッションオフィサー北米地域担当。

【お問い合わせ先】
E-mail: nihs@ujeec.org(名古屋国際)

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