シカゴでゾンビ―感染!?【カメラを止めるな!】俳優・濱津隆之氏インタビュー

2019年01月08日
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シカゴでゾンビ―感染!?【カメラを止めるな!】俳優・濱津隆之氏インタビュー

 アジア映画を紹介するイベント“Asian Pop-Up Cinema season7”が9月12日(水)~11月14日(水)の期間シカゴ市内で開催された。本映画祭の千秋楽に日本で旋風を巻き起こしている話題の映画「カメラを止めるな!」が選ばれ、ゲストに主演の濱津隆之氏を日本から招き、上映後モデレーターとのトークショーと観客とのQ&Aで本作品の話に盛り上がり、そして最後に本イベント終了後、濱津氏とゾンビ―ポーズで記念撮影を撮ろうと長蛇の列となり、Asian Pop-Up Cinema season7も大盛況で幕を閉じた。Asian Pop-Up Cinema代表者ソフィア氏に本作品を選んだ理由を質問すると、4月に初めて本作品を観て、観客と楽しむことができるエンターメント感があるホラー映画をシカゴで紹介したいと強く思いました。日本語が理解できなくても映像で恐怖や面白さが伝わってくることが気に入りましたとコメントをした。

 アングル・インフォは上映前の俳優・濱津隆之氏に「カメラを止めるな!」独占インタビューをした。

-シカゴにアジア映画を届けているソフィアさんから、Asian Pop-Up Cinema season7の話がきた時の印象をお聞かせください。
 本作品の海外のプロモーションを一括にやっている会社(アダム)が米国・シカゴで開催するアジア映画祭で上映することになったと聞かされ自分がくることになりました。貴重な機会の場を作っていただいたことが、感謝しかないです。
-日本での公演会場数は増え続けているのですか?
 今は結構落ち着いていますが…でも国内で15館*ぐらいは上映していますね。*2019年1月現在
-今回のような遠方の舞台挨拶も今現在も行なっていますか?
 はい、舞台挨拶をさせて頂く場合は、会場をみんなで分担して行ってます。
-現在、日本以外に向けての本作品のプロモーション活動はおこなっておりますか?
 おこなっているようですが…キャスト陣は把握しきれていないんです。
-現在ノミネートされている映画祭をわかる範囲で教えてください。
 最近ファンシネ・マラガファンタスティック映画祭(スペイン)で賞をもらったようです。いろいろな場所でいつの間にか出品していて、いつの間にか終わっていたりして把握しきれてないです。観客賞をもらったときに大々的な報告がおりてくるので、それで知ります。
-ゾンビ―感染していくんですね。
そうですね感染して広がっていってます。韓国、香港、タイで上映していて、来年からイタリアでも公開がスタートするようです。
-イタリアでは日本映画が高く評価しているようですね。
 はい、モルビド映画祭で観客賞をもらいました。
-すごいですね!数々の賞おめでとうございます!
 ありがとうございます!
-本作品の魅力をお聞かせください。
 最初のワンカットカメラ一台で撮った37分の部分があるんですけど、そこはそうですねその台本上で書かれているトラブルとは別に、ガチで起こったトラブルなんかも存在してるので、そういうところを探しながら観るのが何回みても楽しんでいただけるかなと思います。あとやっぱり人ですね。一人一人が魅力的に監督の上田さんに撮って頂いたのでそこが魅力ですね。
-撮影中印象が残ったエピソード
 映像の作品は今回は初めてでして、長編で名前がついていてでセリフがあっては本当はじめての作品なので、現場の全てが新鮮でした。自分で言うのもなんなんですけど、37分のワンカットのロケ場所は、茨木県の水戸にある元浄水場だった跡地で、撮影現場の近くに宿舎がありました。この施設が使える時間帯がきまっていて、夜7時ぐらいには宿舎に戻ってくるようになっていたので、毎回宿舎でみんなで飯を食って乾杯をする流れができていて、ある日そのワンカットがやっとオッケイがでた夜もいつものような流れがありまして、今回は自分はたくさん出させていただいているので、一つ大きい撮影が終わったという安心感とプレッシャーから解放されてしまい、結果記憶をなくしてしまうほど飲んでしまって、次の日撮影に迷惑をかけてしまったという忘れてはいけないエピソードでした。
-本作品を出演して学んだことをおしえてください。
 舞台の仕事が多く、舞台だと1カ月前からほぼ毎日お稽古がはじまってから本番があり、本番も何回かはあることなんですけど、映像は基本本番は一回しかないので、しかもリハーサルでちょろっとやってすぐ本番でそしてオッケーとなり、(自分の中ではオッケーではないんだけどオッケーが出る)という経験がはじめてだったので、とても良い経験になりました。本作品はワークショップ映画なので、本番までの期間はいっぱいあったので、本当の映像作品に比べたら役者さんと会って練習する時間はあったと思いますが、それでも舞台に比べたら、当日あってすぐ本番がはじまるみたいなことが初めての経験と勉強になりました。毎日へこんでいました。
-撮影中一番仲良くしていた役者さんは?
 いないです。チームとしてできあがっていたので。
-本作品の中の酔っ払いながらゾンビ―になっていた細井さんと仲良くされていたのかと思いました。
 宿舎でぶっ倒れたときに介護してくれたのが細井さんです。
-映画とは逆だったんですね。
 はい。裏舞台では本当に逆でした。細井さんはいい方です。楽しいおっちゃんです。
-ワンカット映画で撮影でえたことは?
 あるいみ舞台と同じなので、舞台も始まったら終わりまでとまらないですから、そういう意味では、舞台の経験が生きていたのかなと。舞台だとはけたら休めますが、ワンカットは、カメラからはけても次の動きの準備をするために、気をはっていないといけないので、たいへんでした。
-制作費300万円は素人からしたら安いのか高いのかはわからないのでが…
 俺もわからないです。どうやらすごく安いようです。撮影期間は8日間で、夜中の撮影も何回かあった。スタッフも監督の知り合いに依頼し、ポスター制作は監督の奥さまがデザインされました。
-「カメラを止めるな」のファンに向けて一言
 日本では、最初の37分のところ我慢してただみる。海外では、そこからドッカンドッカン声をだして観てもらってます。また日本では、衣装で着ていたアロハシャツがバカ売れしているようです。またコスプレをして来場してくれるお客さんもいるので、自分たち以上に観てくれているお客さんが楽しんで、好きになってくれているのが本当にうれしなことです。幸せなことだと思います。

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(左)在シカゴ日本国総領事 伊藤直樹氏、濱津隆之氏、Sophia Wong Boccio氏(右上)Ron Falzone氏、濱津隆之氏、Masami Takahashi氏

(写真・文 Kunie Dohman/ 取材日時2018年11月14日)

「カメラを止めるな!」公式ウェブサイト
Asian Pop-Up Cinema

「ILLINOIS REPORT」バックナンバーはこちらから。
その他のインタビューはこちらから。

(濱津隆之インタビュー、日本映画、ゾンビ―映画 )

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