コラム:コロナ禍の出産 in NY

Info-Fresh08/19/2021

体験記 by Chiaki Yoshida ( Writer )

私は息子と娘を2人ともNYで出産しましたが、2人目の娘の出産は2020年6月でまさにpandemicの最中。妊娠後期はほとんどの検診が自宅からのビデオ診察となり、出産時の病院もコロナ患者への病床確保のため、入院が1日のみとなり、立ち合いや病棟への立ち入りも厳しく制限されていました。

現在はワクチンの普及で多少緩和されているものの、デルタ株の出現等で引き続きコロナ対応が続くものと思われます。今回はコロナ時代のNYにおける出産に関して、これは知っておいて便利という情報を共有します。

■ドゥーラさんの確保

従来は、出産に合わせて日本から実母や義理母が駆けつけてお世話をしてくれる、と言ったことが主流でしたが、こんな時代なのでなかなか頼れないという方も多いはず。

そこで多くの友人は産後ドゥーラさんをお願いしています。2人目出産で上の子をパートナーに見てもらうため、立ち会いをドゥーラさんにお願いするケースもあるようです。日本語が通じて評判の良いドゥーラさんは数少ないので早めの確保がオススメです。

Kiyoe Ito / Doula

https://www.kiyoedoula.com

■入院時にカーシートの持ち込み

NYで退院時に必須なカーシートですが、コロナ時代は入院と同時に持ち込みが安心。

これまではパートナーの方が自由に出入りできたので、退院に合わせて産後カーシートを持ち込んでもらえればよかったのですが、コロナ禍で出産の立ち合い/病院への立ち入りは随時変化しているので、可能な限り入院と同時に持ち込んでおくと安心です。

■ベビーシッター or お手伝いの方を確保

産後ケアのドゥーラさん以外にも当面の間必要なときにお手伝いしてもらえる友人やベビーシッターの確保を。

コロナ時代は、万が一自分がコロナに感染・隔離が必要になった場合に備えて子供のお世話をお願いできる方を探しておくのが安心です。日本人のベビーシッターやお手伝いの方は人づてで探すかInfo-Freshの掲示板で探すのがおすすめ。実際に私も掲示板でベビーシッターを募集し、面接をしてお願いしていました。

■退院後の食事

大体2日で退院となるNYですが、大変なのは退院後自宅に帰ってからいつも通りの家事が待っていること。

特に3度の食事の準備は相当の負担です。コロナ時代の産後は、特に新生児を連れた買い出しも不安ですし、デリバリー続きでは母乳も出にくくなりがち。

日本食を届けてくれるサービスを予め調べておき、パートナーの方に頼んでもらうことをオススメします。

My happy tummy club

https://www.myhappytummyclub.com/

BentOn

https://www.benton.nyc/

(おまけ)ニューボーンフォトの予約

コロナ以前は出産した病院で、退院までに病院専属カメラマンが撮影をしてくれて、そこから写真を購入するのが主流でしたが、コロナ時代はカメラマンの立ち入りを制限していて撮影が行われないことも。その場合には、NYで活動されている個人フォトグラファーの方を自宅に呼んで撮影するのが安心でおすすめ。

Triangle NY

https://www.triangleny.com

Written by Chiaki Yoshida

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